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MDPI、CCCUおよびSCIOとグローバル契約を締結

23 時間前
読了時間: 3分


(※本記事は、mdpi.comの英文記事「MDPI Signs Global Agreement with CCCU and SCIO」を翻訳したものです)


(2026年10月13日)MDPIは、北米キリスト教大学協議会(Council for Christian Colleges & Universities、CCCU)およびその英国法人であるScholarship and Christianity in Oxford(SCIO)と新たなパートナーシップを締結しました。


2026年10月より、170を超える参加機関がMDPIの機関向けオープンアクセスプログラム(Institutional Open Access Program、IOAP)に加わります。本契約には期限が設けられておらず、参加機関は長期にわたって各種特典を利用できます。


本契約により、参加機関はMDPIが発行するジャーナルの論文掲載料(APC)の割引に加え、MDPI Booksの出版関連費用、英文校正サービス、投稿・査読管理システム「JAMS」の利用料金についても割引を受けられます。


また、各機関には専用ダッシュボードが提供され、所属研究者が投稿した論文の状況をリアルタイムで確認できます。ダッシュボードでは、論文の詳細なメタデータ、COUNTER 5.1に準拠したデータ、ダウンロード可能なレポート、編集活動への参画に関する情報などを閲覧できます。


MDPIのSenior Institutional Partnerships ManagerであるRyan Siu博士は、次のように述べています。


「CCCUおよびSCIOとの新たなパートナーシップは、6大陸22カ国の機関を含む世界の学術コミュニティとの連携を拡大する貴重な機会となります。MDPIはIOAPを通じて、オープンアクセス出版をより利用しやすいものとし、国際的な知識交流を促進することを目指しています。新たに参加される機関と所属研究者の皆様を心より歓迎いたします」


今回のパートナーシップには、現在、米国(131機関)、カナダ(9機関)、ハイチ(3機関)、ドミニカ共和国(1機関)、英国(2機関)、オランダ(1機関)、ルーマニア(1機関)、ハンガリー(2機関)、ケニア(4機関)、ガーナ(2機関)、エチオピア(1機関)、ウガンダ(1機関)、ボリビア(1機関)、イスラエル(3機関)、モンゴル(1機関)、韓国(3機関)、日本(1機関)、台湾(2機関)、シンガポール(1機関)、インドネシア(1機関)、オーストラリア(4機関)、ニュージーランド(1機関)の機関が含まれています。参加機関の全リストは、IOAPサイトで公開される予定です。


MDPIは2026年2月、IOAPの参加機関数が1,000を超えたことを発表しました。2025年には、IOAPを通じて61,300報を超える研究論文にAPC割引が適用され、参加機関および世界の研究コミュニティにおける研究成果の可視性とアクセス性の向上に貢献しました。


今回のCCCUおよびSCIOとのパートナーシップは、オープンアクセス出版サービスに対する継続的な需要を示すものであり、出版された研究成果を誰もが無料で閲覧、共有、ダウンロードできる環境づくりをさらに推進するものです。



CCCUおよびSCIOについて


北米キリスト教大学協議会(Council for Christian Colleges & Universities、CCCU)は、世界170以上のキリスト教系高等教育機関が加盟する団体です。1976年の設立以来、キリスト教系高等教育を代表する団体として活動してきました。


加盟機関は世界各地に所在し、米国およびカナダに130以上、その他21カ国に30以上のキャンパスがあります。加盟大学はいずれも認証評価を受けた総合的な高等教育機関であり、キリストを中心とし、歴史的なキリスト教信仰に根ざした教育理念を掲げています。その多くは、人文・芸術・自然科学を基盤とする教育課程も備えています。


CCCUは、キリスト教を中心とした高等教育の発展を推進するとともに、学問と奉仕を聖書の真理に結びつけることを通じて、加盟機関が人々の人生に変化をもたらす活動を支援することを使命としています。


SCIOはCCCUの英国法人であり、CCCU加盟機関に所属する学部生、大学院生、教員、大学運営に携わる人々を対象に、オックスフォードでの研究・学術活動を支援しています。

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