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2026年ノーベル賞―科学と社会を前進させた発見をたたえて

1 日前
読了時間: 14分



(※本記事はmdpi.comの英文ブログ記事「2026 Nobel Prizes: A Celebration of Scientific and Societal Discovery」を翻訳したものです)


ノーベル賞は毎年、世界で特に重要な発見に光を当てています。人類に最大の利益をもたらした業績をたたえる賞で、受賞対象は科学だけでなく私たちの暮らしにも影響を与えてきました。2026年の各賞は10月5日から12日にかけて発表されました。


ノーベル賞は、スウェーデンの発明家アルフレッド・ノーベルの遺言に基づいて創設されました。1900年にノーベル財団が設立され、翌年から生理学・医学、物理学、化学、文学、平和の5分野で授賞が始まりました。1968年には経済学賞が加わっています。


ノーベル賞のデータベースには、100年以上にわたる受賞の記録が収められています。主な例は次のとおりです。


  • 1901年 物理学賞:ヴィルヘルム・レントゲン。X線の発見。X線は現在も医療診断で広く使われています。

  • 1945年 生理学・医学賞:アレクサンダー・フレミング。ペニシリンの発見。細菌感染症の治療を大きく変えました。

  • 1993年 文学賞:トニ・モリスン。アメリカの黒人、とりわけ黒人女性の経験を描いた小説群。

  • 1998年 経済学賞:アマルティア・セン。貧困や飢饉、資源へのアクセスに関する研究を含む厚生経済学への貢献。

  • 2004年 平和賞:ワンガリ・マータイ。グリーンベルト運動を通じた、持続可能な開発、民主主義、平和への貢献。

  • 2018年 化学賞:フランシス・アーノルド。酵素の指向性進化法の開発。自然界の進化を実験室で再現する道を切り開きました。


本記事では、2026年のノーベル賞について、受賞者が国際的な評価を得るに至った研究と発見を紹介します。




2026年 ノーベル生理学・医学賞


カール・ダイセロス、ペーター・ヘーゲマン、ゲオルク・ナーゲル|光で開閉するイオンチャネルとオプトジェネティクスに関する発見


2026年のノーベル生理学・医学賞は、カール・ダイセロス氏、ペーター・ヘーゲマン氏、ゲオルク・ナーゲル氏の3氏に贈られました。授賞理由は、オプトジェネティクス(光遺伝学)につながる一連の発見です。オプトジェネティクスを使うと、生きた脳の中で個々の神経細胞の活動をオン・オフできます。脳研究のあり方を一変させた手法で、記憶を呼び起こす、感情を生じさせる、行動を引き起こすといった操作が可能になったほか、さまざまな精神疾患や神経疾患に関わる神経細胞の種類も調べられるようになりました。


ヘーゲマン氏が着目したのは、緑藻のクラミドモナスです。クラミドモナスは、人間の目の20倍以上の速さで光に反応します。ヘーゲマン氏は、この反応がはるかに単純な仕組みで起きているはずだと考えました。ヘーゲマン氏とナーゲル氏はさらに研究を重ね、チャネルロドプシン2を発見しました。チャネルロドプシン2は光で開閉するイオンチャネルで、青色光を受けると細胞膜を通してイオンを通過させ、電気信号を生み出します。


光で開閉するイオンチャネルの仕組み。励起波長の光が当たるとチャネルが開き、イオンが通過して速やかに電気信号が生じます。
光で開閉するイオンチャネルの仕組み。励起波長の光が当たるとチャネルが開き、イオンが通過して速やかに電気信号が生じます。


両氏はその後、このタンパク質をヒトの細胞に導入し、ヒトの細胞でも光に対して同じ反応が起きることを確認しました。光を使って細胞に電気信号を生じさせる手段として、チャネルロドプシン2が使える可能性を示す結果でした。


当時は、個々の神経細胞がどのように行動を制御しているかを正確に調べる方法がありませんでした。ダイセロス氏はチャネルロドプシン2の可能性に気づき、その遺伝子を神経細胞に導入して、青色光で神経信号を発生させられることを示しました。その後の実験を経て、生きた脳の中で特定の神経細胞を制御できるようになり、オプトジェネティクスが誕生しました。


今回の受賞は、神経科学を大きく変えた強力なツールにつながる発見をたたえるものです。オプトジェネティクスは、人間の脳がどのように働くのかという人類最大級の謎の解明に、今も貢献し続けています。


オープンアクセス誌Journal of Clinical and Translational Ophthalmologyに掲載された総説論文(レビュー論文)では、眼疾患の治療法としてのオプトジェネティクスの可能性が紹介されています。オプトジェネティクス分野の研究成果は、特集号(Special Issue)「Optogenetics in Neuroscience: Dissecting Neural Circuits and Behaviour」に投稿いただけます。ご投稿は2027年2月20日まで受け付けています。



2026年 ノーベル物理学賞


フランシス・ハルツェン|IceCubeニュートリノ観測所への決定的な貢献と、宇宙起源の高エネルギーニュートリノの発見


フランシス・ハルツェン氏は、IceCubeニュートリノ観測所の実現につながった先駆的な研究により、2026年のノーベル物理学賞を受賞しました。IceCubeは、南極の氷1立方キロメートルを使って、遠く離れた天体から届く高エネルギーニュートリノを検出する観測所です。

ニュートリノは電荷を持たず、質量もほとんどない素粒子です。宇宙に大量に存在する一方、物質とはめったに相互作用しないため、検出がきわめて困難です。恒星内部の核融合、放射性崩壊、激しい天体現象などの自然現象によって、さまざまなエネルギーのニュートリノが生まれます。ほかの粒子と違い、ニュートリノは進む向きを変えることもエネルギーを失うこともなく宇宙を伝わるため、遠方の天体現象について他では得られない情報をもたらします。


ハルツェン氏が南極点の氷をニュートリノの検出に使うことを初めて提案したのは、1988年のことです。ニュートリノが原子核と衝突すると閃光が生じ、透明な氷河の氷の奥深くに埋め込んだセンサーでその光をとらえることができます。


IceCubeニュートリノ観測所は、工学的にも類まれな成果です。南極の氷1立方キロメートルにわたって86本の掘削孔を設け、深さ1450〜2450メートルの位置に5160個の光センサーを配置しています。
IceCubeニュートリノ観測所は、工学的にも類まれな成果です。南極の氷1立方キロメートルにわたって86本の掘削孔を設け、深さ1450〜2450メートルの位置に5160個の光センサーを配置しています。

2011年に完成したIceCubeには、1立方キロメートルの氷の中に5160個の光センサーが配置されています。IceCubeはこれまでに、太陽系のはるか彼方から届いた高エネルギーニュートリノを検出しており、宇宙を調べる新たな道を開きました。


今回の受賞は、新しいタイプの天文学への道を切り開いた粘り強さと科学的な構想力をたたえるものです。IceCubeが記録したニュートリノの相互作用のデータは、高エネルギーニュートリノを生み出した天体現象について新たな知見をもたらす可能性があり、未知の宇宙現象の発見につながることも期待されます。


第23回International Workshop on Neutrinos from Acceleratorsの会議論文集(プロシーディングス)には、IceCubeニュートリノ観測所のデータを扱った論文が収められています。

IceCubeの国際共同研究グループは処理済みのデータセットを定期的に公開しており、世界中の研究者がそのデータを活用し、研究を発展させられるようになっています。国際協力を促し、科学データへのアクセスを広げることで、オープンサイエンスが研究を前進させる好例といえるでしょう。



2026年 ノーベル化学賞


アンリ・B・カガン、硤合憲三|不斉有機合成における非線形効果と自己触媒反応の発見


アンリ・カガン氏と硤合憲三氏は、生物に広く見られる「片方の鏡像だけを使う化学」、すなわちホモキラリティーが、生命の起源においてどのように生じ得たのかを説明する手がかりとなる発見により、2026年のノーベル化学賞を受賞しました。両氏の発見は、キラル分子の生成を制御する新たな手法を化学者にもたらしました。


多くの分子には、互いに鏡像の関係にある2つの形が存在します。ところが生物は、ほぼ一方の形だけを使っています。キラル分子を生み出す反応の多くは両方の形を混ぜて生成するのに、なぜホモキラリティーが生じたのか。長く問われてきた疑問です。


1953年、英国ブリストル大学の理論物理学者チャールズ・フランクが、その過程を説明する数理モデルを提唱しました。フランクは、反応には次の条件が必要だと考えました。

  • キラルな触媒

  • 一方の鏡像体を他方より優先して生じさせる仕組み

  • 自己触媒反応(反応の生成物が、自分自身をさらに生み出す触媒として働く反応)


これらの効果が組み合わさると、キラル分子のわずかな偏りを増幅する、自己強化的なサイクルが生まれる可能性があります。


不斉自己触媒反応の原理。この反応が実際に起こり得るなら、自然界でホモキラリティーが生じたことを裏づける証拠となります。
不斉自己触媒反応の原理。この反応が実際に起こり得るなら、自然界でホモキラリティーが生じたことを裏づける証拠となります。

カガン氏と硤合氏は、この増幅を支える主要な仕組みを実験で示しました。カガン氏は1986年、キラル触媒における一方の形の量と、生成物における対応する形の量との関係が、非線形になり得ることを示しました。つまり、触媒の一方の形がわずかに多いだけで、生成物では対応する形がはるかに多くなる場合があり、キラリティーを増幅する仕組みになり得るということです。


硤合氏は、この考えをさらに発展させました。1995年には、キラルな生成物が自分自身の生成を促す不斉自己触媒反応を実証しました。鏡像体過剰率わずか0.00005%という状態から出発し、反応を3回繰り返すと、鏡像体過剰率99.5%以上の生成物が得られました。


今回の受賞は、化学反応においてキラリティーを生み出し、増幅するための新しい基礎的な手法の開発に貢献した研究をたたえるものです。両氏の発見は、すべての生物に見られるホモキラリティーがどのように生まれ、維持されてきたのかという、化学における最大級の謎の理解も前進させました。


硤合氏は、2019年にSymmetryに掲載された総説の共著者として、不斉自己触媒反応の理論と、生命の化学におけるホモキラリティーの起源の解明にそれが果たす役割を解説しています。ホモキラリティーについては、特集号「Possible Scenarios for Homochirality on Earth」にも関連論文が掲載されています。



2026年 ノーベル文学賞


アン・カーソン|古典の伝統との遊び心に満ちた対話を通じて、現代文学に新たな形式を生み出した大胆で独創的な作品群


アン・カーソン氏は、詩人、エッセイスト、翻訳家、古典学者です。詩、散文、翻訳、学術研究を型破りな形で融合させ、文学ジャンルの伝統的な境界を揺さぶる独自の作品により、2026年のノーベル文学賞を受賞しました。カーソン氏は古代ギリシャ文学への深い造詣をもとに、古典の神話や哲学の思想を、愛、欲望、悲しみ、アイデンティティをめぐる現代の経験と対話させています。


2024年全米図書賞でのアン・カーソン氏。Jay Dixit /WikiPortraits, Anne Carson, poet, at the 2024 National Book Awards finalist reading 2 (cropped), CC BY-SA 4.0.
2024年全米図書賞でのアン・カーソン氏。Jay Dixit /WikiPortraits, Anne Carson, poet, at the 2024 National Book Awards finalist reading 2 (cropped), CC BY-SA 4.0.


主な著作は次のとおりです。


  • 『Eros the Bittersweet』(1986年):古代ギリシャの詩と哲学を手がかりに、恋愛における欲望の本質を探るエッセイです。文学批評と詩的な洞察を組み合わせています。

  • 『赤の自伝』(Autobiography of Red、1998年):「韻文小説」として書かれた作品です。ヘラクレスに倒された赤い翼の怪物ゲリュオンのギリシャ神話を、実験的な成長物語に作り替えています。神話と現代の物語を独特な形で融合させながら、セクシュアリティ、傷つきやすさ、失恋を描いています。

  • 『If Not, Winter: Fragments of Sappho』(2002年):西洋文学の伝統で最古の女性詩人とされる、古代ギリシャの詩人サッフォーの翻訳です。サッフォーの詩の大半は断片の形でしか伝わっていません。カーソン氏はこの点を強調するため、全編にわたって角括弧と広い余白を用い、失われたテキストを視覚的に表現しています。

  • 『Nox』(2010年):亡くなった兄を悼むエレジーで、ローマの詩人カトゥルスの詩の翻訳を通して書かれています。1枚の長い紙をアコーディオンのように折りたたんだ独特な装丁で、叙情的な文体と学術的な洞察を重ね合わせ、深い喪失と悲しみを描いています。


今回の受賞は、境界を越えて書くことの可能性を探ってきた、アン・カーソン氏の独自の作家活動をたたえるものです。創作と学術にまたがる多彩な作品を通じて、カーソン氏は文学に対する既存の期待やルールに縛られない自由さを示しています。


Humanitiesに掲載された論文では、古典の思想と実験的な文学形式を組み合わせ、型にはまらない書き方で人間の複雑な経験を探るカーソン氏の手法が論じられています。



2026年 ノーベル平和賞


ナバネセム・"ナビ"・ピレイ|平和と国際法の推進に向けた取り組み


ナビ・ピレイ氏は、より包括的な国際法秩序への道を切り開いた並外れた勇気と高潔さにより、2026年のノーベル平和賞を受賞しました。ピレイ氏は、戦争犯罪、人道に対する罪、ジェノサイド(集団殺害)が確実に訴追されるよう、中心的な役割を果たしてきました。


アパルトヘイト下の南アフリカで、インド系タミル人の家庭に生まれたピレイ氏は、法律家の道を歩み、根深い構造的差別や人種隔離、社会的排除に立ち向かう法曹界の先駆者となりました。


反アパルトヘイト活動家の弁護からキャリアを始めたピレイ氏は、やがて国際司法の第一人者となりました。ルワンダ国際刑事法廷と国際刑事裁判所で判事を務めたほか、国連人権高等弁務官も歴任しています。


戦争犯罪の加害者が責任を問われ、被害者が正義を得られる国際法制度は、平和な世界の前提条件です。Wayamo Foundation, Navi Pillay, AGJA member and Former United Nations Commissioner for Human Rights (29508439277), CC BY-SA 2.0.
戦争犯罪の加害者が責任を問われ、被害者が正義を得られる国際法制度は、平和な世界の前提条件です。Wayamo Foundation, Navi Pillay, AGJA member and Former United Nations Commissioner for Human Rights (29508439277), CC BY-SA 2.0.

ピレイ氏の最も重要な貢献の一つが、ルワンダ国際刑事法廷で歴史的な判例となったアカイェス事件です。1998年の判決は、一定の状況下ではレイプや性暴力がジェノサイド行為に当たり得ることを確立しました。紛争下の性暴力の訴追を大きく変え、被害者の経験に対する国際的な認識を強めるきっかけとなりました。


近年では、ガザにおける国際法違反を調査する国連の委員会で委員長を務めました。ピレイ氏はキャリアを通じて、重大な国際犯罪の責任者は地位や権力にかかわらず責任を問われなければならない、という原則を訴え続けてきました。


今回の受賞は、国際法秩序の形成を牽引してきたナビ・ピレイ氏の役割をたたえるものです。戦争や紛争が増え続ける時代だからこそ、武力や暴力に頼らない紛争解決は国際的な法の支配があってこそ成り立つ、という点を改めて心に留めておく必要があります。


Lawsに掲載された論文では、国際刑事法が性暴力をどのように認識するようになってきたかを論じるとともに、その過程におけるアカイェス判決の重要性を強調しています。




2026年 アルフレッド・ノーベル記念スウェーデン国立銀行経済学賞


ロバート・E・ホール、マイケル・ウッドフォード|マクロ経済安定化のミクロ経済学的基礎


ロバート・ホール氏とマイケル・ウッドフォード氏は、経済変動の理解と管理のあり方を大きく変えた研究により、2026年の経済学賞を受賞しました。両氏は、経済モデルの設計を見直すことで、経済の安定を保つ政策を改善できることを示しました。


両氏は、安定化モデルをインフレ、生産、消費といったマクロ経済変数ではなく、ミクロ経済学的な基礎の上に構築しました。個々の家計や企業の行動の総和が、経済全体にどのような影響を与えるかを重視しています。
両氏は、安定化モデルをインフレ、生産、消費といったマクロ経済変数ではなく、ミクロ経済学的な基礎の上に構築しました。個々の家計や企業の行動の総和が、経済全体にどのような影響を与えるかを重視しています。


政府や中央銀行は、高い失業率や制御できないインフレを防ぐため、経済変動を抑える安定化政策を用います。しかし従来の経済モデルでは、政策の変更に経済がどう反応するかを予測するのが難しいという課題がありました。


ホール氏とウッドフォード氏は、個々の家計や企業の意思決定から経済モデルを構築するニューケインジアン・パラダイムの基礎を築き、この課題の解決に貢献しました。ニューケインジアン・モデルは、経済変数間の過去の関係だけに頼るのではなく、将来の所得、物価、金利に対する予想に基づいて人々がどう意思決定するかを考慮に入れています。


ホール氏は、家計の消費の変化が、将来の所得に関する予想を変える新たな情報によって決まることを示しました。ウッドフォード氏はその後、この知見をより広範な経済モデルに組み込み、中央銀行が金利の調整を通じて経済活動やインフレに影響を与えられることを示しました。ウッドフォード氏の研究は、企業の価格設定と、それを左右する予想の重要性も浮き彫りにしました。


今回の受賞は、経済政策の理論的基盤を大きく改善した研究をたたえるものです。新たなモデルは現在、中央銀行や各国の財務当局が政策判断を評価する際に用いられており、景気後退やインフレ圧力へのより効果的な対応につながっています。


今年の経済学賞は、家計や企業の将来に対する予想が、経済全体の動きや政策効果に重要な役割を果たすことにも光を当てています。オープンアクセス誌Risksに掲載された研究では、将来に対する人々の認識がインフレ予想をどう変えるかを分析しています。インフレ予想は、金融政策の効果を左右することが示されてきました。日本の10万人以上を対象とした調査データに基づく同研究は、政策においても重要な役割を果たす経済主体の期待形成について、心理学的な観点から新たな知見を示しています。




インパクトのあるオープンアクセス研究に向けたMDPIの取り組み


ノーベル賞で評価された発見は、科学研究が知識を前進させ、地球規模の課題の解決に貢献し得ることを示しています。オープンアクセス出版によって研究成果をより幅広い読者に届けることは、研究コミュニティ全体での知識の共有を支えます。


MDPIはオープンアクセス学術出版社として、優れた科学的成果をたたえることを大切にしています。2015年のノーベル生理学・医学賞受賞者である屠呦呦(トゥ・ヨウヨウ)氏の名を冠したMDPIの「屠呦呦賞(Tu Youyou Award)」は、天然物化学と医薬品化学における業績を表彰する国際的な賞です。推薦したい研究者がいらっしゃる場合は、こちらから推薦方法をご確認ください。推薦の締め切りは2026年10月31日です。


MDPIブログ(英文)では、科学的発見やオープンアクセス出版の動向、MDPIの取り組みに関する記事を掲載しています。今年のノーベル賞のテーマに関連する研究は、MDPIのオープンアクセスジャーナルでもご覧いただけます。MDPIによるノーベル賞関連のニュースは、こちらからご覧ください。




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